私の場合・・・
持久系のスポーツを多くやってきた中で、怪我や痛みをそれなりに経験してきました
あまり大きな声では言えませんが、
「もっと早くこのお医者さんに出会って手術していれば、結果は違ったはず」という経験も
私にはどうやら全身の関節が緩いという特性があるためか(柔軟性とは違って弛緩性と呼ぶようです)、一人の人間なのに、まるで同時多発的に変形性関節症を抱えています
現在の状態はこんな感じです
関節固定済み
左足首・左母指CM関節
将来人工関節といわれている
右肩・右膝
おまけ:腰椎すべり症もアリ
外反母趾も
スポーツ歴と外傷
スポーツ歴とあわせて、自分の外傷歴をふり返ってみました。
(自分用の記録です。長いのでささーっと飛ばしてください)
マラソン好きの父の影響?
短距離は全くダメでも持久系なら頑張れることに気づき始める
特に運動ができるわけでもない自分が、マラソン大会で優勝
高校では中学のバスケ仲間とソフトボール同好会を立ち上げる
少人数の仲間でキャッチボールとランニングに励む
大学で自転車部に入部、競技部でもないのに硬派な体育会
全国各地の峠をキャンプ道具満載で走らされて鍛えられ、
チャレンジ精神と好奇心からレースに出はじめる
全日本の大会をきっかけに、以後3シーズン世界選手権出場
ただ、2年連続右肘靱帯断裂でシーズン始まりを棒にふった
今思えば、これが外傷人生の始まりだったのかも
Uターン就職で帰郷、MTBで山道を探して走るのが好き
自分史上最高!のお気に入りコースは国体山岳競技のコースだった
山岳競技にスカウトされ、山を走る&クライミング兼任の強化選手
として約10年間活動、アドベンチャーレースにも参戦
28歳:右肩反復性脱臼の手術×2回
32歳:クライミングで岩から落ちて左足首捻挫
実は骨折があったことが6年後に判明
ずっとずっと痛みを我慢して走り続けていた
国体山岳競技専念のため退職
結婚
35歳:地元国体で団体総合優勝、競技引退
出産
38歳:6年間痛みを我慢した左足関節を手術するも痛みは取れず
「変形性足関節症なので、将来いずれ固定術」と宣告される
山の近くでログハウスを建てる(約10ヶ月間建築に専念)
47歳:ツリークライミング作業中、右膝半月板損傷により、半月板縫合&切除術
48歳:左手拇指CM関節固定術(まさかの足より先に、手関節の固定)
49歳:左足関節固定術(16年痛みと向き合い続けた)
50歳:右肩にある日突然の激痛
50肩かと思ったら『変形性肩関節症末期』の診断
ヒアルロン酸注射で半年後マシになる
クライミングはあきらめ山に通う
トレランで右膝痛が出現、『変形性膝関節症』と診断される
一体なんなんでしょう、この変形性関節症のオンパレード
自慢にもなりませんが、ボルトを抜く手術も含めると
整形外科の手術歴・・・実に11回
趣味でも手術マニアでもありませんので、念のため
ただ、もはや手術台は恐くありません