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半月板

3年前の話。
ツリークライミングで木に登って木を切っていたところ、膝をひねり、急に歩けなくなった。
半月板損傷によるロッキング、というらしい。

地元の膝で有名な病院で手術(右膝内側半月板切除&外側半月板縫合)を受け、その後調子よく動いていた。
その後別件の左足首を手術し、リハビリを終えると調子に乗って頻繁に山へ向かうようになった。
手術した左足をカバーしようと右の負荷が増えたのだろう、右膝に水が溜まるようになった。
初めは溜まったり、治ったりだったのが、1年もすると常に溜まっている状態が続く。明らかにおかしいと心配はしていたが痛みがない。
手術してもらった病院でMRIまで撮ってもらう機会があったのだが、「異常ありません」。
え?水が溜まっているのに異常なしとは、どゆこと?

「いや、正確には炎症があるから水が溜まるわけですが、水はぬいてもまた溜まりますから、今できることは特にありません」とドクター。
「たとえば、本で読んだのですが、骨切り術の適用等はないですか?」
「まだ関節の隙間はあるので、今すぐ手術どうこうという段階ではない」
「登山は普通にしてもいいですか?」
「痛みが出なければいいです」
そう言われたので、普通に山に行きまくる。
とうとう、1年後に痛みが出た。
受診すると、予想外に軟骨が摩耗し、既に骨の変形が進んでいることがわかった。
まだ痛みが出てからは数ヶ月しか経っておらず、そんなに変形が進んでいるなんてとても思えなかったのだが、診断は末期。
しかも内外両側の軟骨が減っていて、通常の骨切り術は適用にならないという。
将来は人工関節、と宣告を受けた。
いやはやショックなのだがちょっと慣れた。
だってこれで関節の最終章を宣告されたのは4つ目(足首、手、肩、膝の順)。
私はこの先何歳まで生きるか知らないけれど、生涯で一体いくつの関節がダメになるんだろうか。。。

写真はMRI画像。中央左の黒いのが膝のお皿で、その上の白いところは水が溜まっている部分らしい。なかなか派手に溜まっている。

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